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「建築物の一次エネルギー消費量算定講習会(非住宅)」を受講しました
2013-02-28
建築環境・省エネルギー機構(IBEC)主催
平成24年度「建築物の一次エネルギー消費量算定講習会(非住宅)」を受講いたしました。
「エネルギー使用の合理化に関する法律」(省エネルギー法)に基づく建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準が見直され、平成25年度より施行される予定です。
従来のCEC基準は、建築設備の性能を5つの指標(空調・換気・照明・給湯・昇降機)で評価をしていました。
新たな省エネルギー基準(平成24年基準)は、5つの設備の性能を1つの統合された指標で評価します。
従って、省エネルギー基準に適合するかどうかは、設備単体ではなく全設備合計で判断することになります。
それに伴いポイント法・簡易ポイント法による評価はなくなるようです。
また、すべての建築物にPALでの評価が必要となり、従来のPALに替わる評価方法が、平成26年度にむけて検討されているそうです。
現時点では詳細が未確定の内容もありますが、当社では新基準が施行され準備が整いましたら、新基準での対応を行ってまいります。
詳細が決まりましたら、改めてご報告いたします。