省エネ関連
話題の空調設備「パネルラジエーター」とは?一次エネルギー省エネルギー計算事業者が解説!
2018-05-31
カテゴリ:省エネ計算[空調]
「パネルラジエーターとは?どのような場所に使われるの?」
このような疑問はありませんか?
パネルラジエーターとは、壁付近に設置され、温水や蒸気を装置内で循環させることで輻射熱を伝えるパネル型暖房装置です。
パネルラジエーターとは、壁付近に設置され、温水や蒸気を装置内で循環させることで輻射熱を伝えるパネル型暖房装置です。
今回は、「パネルラジエーターとはなにか」、「そのメリットデメリット」、「設置に適する場所」について解説していきます。
■パネルラジエーターとは?
パネルラジエーターとは、温水を装置内で循環させ、その輻射熱で部屋全体を24時間常時温めることのできるパネル状の薄型暖房装置のことです。
パネルラジエーターは、窓際の設置に適した暖房器具として知られ、寒冷の国では最も使われている暖房器具です。
パネルラジエーターとは、温水を装置内で循環させ、その輻射熱で部屋全体を24時間常時温めることのできるパネル状の薄型暖房装置のことです。
パネルラジエーターは、窓際の設置に適した暖房器具として知られ、寒冷の国では最も使われている暖房器具です。
■メリット
〇メリット1.「極端な高温にならず安全である」
パネルラジエーターは、温水循環を利用しているため、表面温度が適切に保たれます。
そのため、窓際においても壁に熱が伝わって焦げることもありません。
窓際に設置することで、外気による室内の冷えや結露を防止できます。
〇メリット1.「極端な高温にならず安全である」
パネルラジエーターは、温水循環を利用しているため、表面温度が適切に保たれます。
そのため、窓際においても壁に熱が伝わって焦げることもありません。
窓際に設置することで、外気による室内の冷えや結露を防止できます。
〇メリット2.「薄型で見栄えがいい」
他の暖房器具よりも面積を取らないため、非常にコンパクトな形状をしています。
壁際にも置けるので、室内で邪魔になりにくいと言われています。
他の暖房器具よりも面積を取らないため、非常にコンパクトな形状をしています。
壁際にも置けるので、室内で邪魔になりにくいと言われています。
〇メリット3.「熱が広がる」
エアコンやストーブのように特定方向に温風を出すのではなく、輻射で全方向に熱が伝わります。
エアコンやストーブのように特定方向に温風を出すのではなく、輻射で全方向に熱が伝わります。
〇メリット4.「静かである」
パネルラジエーターには、送風機能やファンがないので、数ある暖房器具の中でも非常に静音です。
パネルラジエーターには、送風機能やファンがないので、数ある暖房器具の中でも非常に静音です。
〇メリット5.「つけっぱなしにできる」
極端な高温にならない性質から、パネルラジエーターはいわゆる『つけっぱなし』が可能です。
そのため、「室内に入るといつでも暖かい」といった環境を作ることができます。
極端な高温にならない性質から、パネルラジエーターはいわゆる『つけっぱなし』が可能です。
そのため、「室内に入るといつでも暖かい」といった環境を作ることができます。
■デメリット
〇デメリット「電気代がかさみやすい」
パネルラジエーターは、大きいものでは24時間使用するのが一般的で、その分電気代がかさんでしまうデメリットがあります。
〇デメリット「電気代がかさみやすい」
パネルラジエーターは、大きいものでは24時間使用するのが一般的で、その分電気代がかさんでしまうデメリットがあります。
■パネルラジエーターに適した場所
パネルラジエーターは、『子供が使う場所』に設置するのが特に適していると言われています。
数ある暖房器具の中でも「ずっと温かい」「子供でも安全である」暖房器具は珍しいです。
家庭では、寝室や子供部屋、トイレ洗面所と風呂近くなどがおすすめです。
また、学校の教室や事務室にも適しています。
パネルラジエーターは、『子供が使う場所』に設置するのが特に適していると言われています。
数ある暖房器具の中でも「ずっと温かい」「子供でも安全である」暖房器具は珍しいです。
家庭では、寝室や子供部屋、トイレ洗面所と風呂近くなどがおすすめです。
また、学校の教室や事務室にも適しています。
以上が、「パネルラジエーター」についての解説でした。
株式会社エクス・プランは、東京・大阪・松江・米子に拠点を持ち、「建築設備設計・積算業務・省エネルギー措置届出支援業務・CASBEEⓇ申請書作成支援業務」等の業務を行っています。
省エネ計算等でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。