建築設備設計
弊社は公共工事を中心に、オフィスビル・幼稚園から大学までの教育施設・病院・老人福祉施設
に代表される医療施設・共同住宅等の建築設備(電気設備・空気調和設備・給排水設備)の総合
設計事務所として新築設計はもちろんのこと、設備の更新、改修設計等あらゆる業務に対応でき
る体制を整えています。
建築設備設計とは
建築設備設計とは、建築建物において電気設備、空気調和設備(換気、冷暖房)、給排水設備等
の機能がそれぞれの建物において機能が十分に果たされるように設計を行う業務をいいます。
建物における『設備』は人体に例えれば、頭脳、神経、循環器、消化器、血管等に該当します。
建築がその機能を十分に活かし、環境と健康を継続的に保つには『設備』の役割が重要です。
弊社の体制
弊社には、平成21年5月 改正建築士法に定められた高度な専門能力を有する設備設計一級建築士
が在籍しております。合わせて、建築設備士も7名在籍し、お客様のニーズにお応え出来る体制
を整えております。
また、社員一人一人が技術者として、そして、プロフェッショナルとしてそれぞれの物件に対し
て誠心誠意対応させていただきます。
※設備設計一級建築士の関与が必要な対象建物は、階数が3階以上かつ、床面積が5,000m2を超
える建物です。関与していない場合には、建築確認申請が受理されず、また、工事に着手す
ることが出来ません。
併せて、設計図への押印につきましては、弊社が設備設計業務を一式受託する場合、従来通
りの業務を行い、その後、設備設計一級建築士の記名及び、押印の対応をさせて頂きます。
また、他社様が設計された図面につきましては、当社で図面内容のチェックをさせて頂き、
図面不備部分の修正が完了したことを確認後、図面に記名、押印をさせて頂きます。
この場合、法適合性のみのチェックとさせて頂き、設備機能、能力に関するチェックは行い
ません。